森田茂 (畜産学者)
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森田 茂(もりた しげる、1960年[1] - )は、日本の農学者・畜産学者。農学博士(北海道大学)。専門は、動物行動学、泌乳生理学。酪農学園大学農食環境学群教授。群馬県出身。
人物情報 | |
---|---|
生誕 |
1960年(63 - 64歳) 日本・群馬県 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
北海道大学農学部 北海道大学大学院農学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
家畜管理 動物行動学 |
研究機関 | 酪農学園大学 |
学位 | 博士(農学) (北海道大学) |
学会 |
日本緬羊研究会 農業施設学会 応用動物行動学会 国際応用動物行動学会 家畜栄養生理研究会 日本動物行動学会 北海道畜産草地学会 日本草地学会 日本畜産学会 日本家畜管理学会 |
略歴
[編集]- 北海道大学農学部卒業。
- 1985年、北海道大学大学院農学研究科修士課程修了。同年、酪農学園大学酪農学部助手。
- 1989年、酪農学園大学酪農学部講師。その後、1995年酪農学園大学酪農学部助教授を経て、2004年酪農学園大学酪農学部教授[2][3]。
- 1994年、北海道大学 農学博士。論文の題は、「牛の粗飼料採食活動の行動学的解析 」[4]。
この他、オランダの農業・環境工学研究所客員研究員も務めた。
主要論文
[編集]- 『子牛の混合飼料の消化率に及ぼす粗飼料・濃厚飼料割合の影響』(共著、日本畜産学会報 57巻3号, 1986年)
- 『去勢牛における飼料給与時間と採食行動の関係』(共著、日本家畜管理研究会誌 26巻1号, 1990年)
- 『牛床配置の異なるフリーストール牛舎における乳牛の飼槽および牛床利用』(共著、酪農学園大学紀要 自然科学編 24巻1号 1999年)
- 『フリーストール飼養された搾乳牛の管理特性に関わる潜在因子』(共著、日本畜産學會報 78巻3号, 2007年)
- 『放し飼い牛舎における餌寄せ作業が残存飼料の形状に及ぼす影響』(共著、酪農学園大学紀要 自然科学編 35巻2号, 2011年)